#ニューノルディック
シンプルさをストイックに突き詰めたPILGRIMのニューノルディック[北欧]ジュエリー。
そこにあるのは、いつの時代にも変わらないバランス美。
短い夏と、長い冬。自然と室内での時間が長い北欧では、飽きのこない、長く使える機能的なデザインが愛され、多く生まれてきました。
もともと北欧は厳しく広大な自然に囲まれ、決して恵まれているとは言えない環境でしたが、古くはバイキングの時代から世界最高水準とも言われるほど物作りの高い技術があったそうです。
さらに第二次世界大戦後の物資不足が、少ない物資でいかに良質の製品を作るかの創意工夫を発達させ、北欧のプロダクトデザインは機能性と洗練を合わせ持つものへと進化したと言われています。
きらびやかな教会に象徴されるカソリックとは対照的に、北欧は控えめなプロテスタントの国ということもデザインに影響しているかもしれません。
シンプルで飽きのこないもの、どこから見ても美しいもの、それでいて新しい感性を取り入れる柔軟さもあって、ハッとするような大胆な色使いやフォルムを打ち出すことも。
ストイックなまでにデザインを追求する北欧デザインのDNAがPILGRIMにも受け継がれているのです。
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